★英ラジオ局ＸＦＭが「新作を出すのが遅いバンド／アーティスト×10選」なんて、
いかにも英国人！（笑）な企画記事を発表していたので、ご紹介。

ＸＦＭ選出の「仕事が遅いバンド／アーティスト、トップ10！！！」に輝いたバンド／アーティストはこんな感じでした。
（以下順位付けなし）
↓
☆ザ・ストーン・ローゼズ、1989年の1stアルバム～1994年の『Second Coming』を出すまでに「5年、8ヶ月、23日」。
☆エンブレイス、2006年の『This New Day』～2014年の新作『Embrace』を出すまでに「8年、1ヶ月、2日。
☆デヴィッド・ボウイ、2003年の『Reality』～2013年の新作『The Next Day』を出すまでに「11年」。
☆ポーティスヘッド、1997年の2ndアルバム～2008年の新作『Third』を出すまでに「10年、6ヶ月、29日」。
☆ガンズ・アンド・ローゼズ、1993年の『スパゲティ・インシデント」～2008年の新作『チャイニーズ・デモクラシー』を出すまでに「15年、2ヶ月」。
☆クラフトワーク、1986年の『Electric Cafe』～2003年の新作『Tour De France: Soundtracks』を出すまでに「16年、7ヶ月、20日」。
☆パブリック・イメージ・リミテッド、1992年の『That What Is Not』～2012年の新作『This Is PiL』を出すまでに「20年（！）3ヶ月、5日」。
☆マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、1991年の『Loveless』～2013年の新作『mbv』を出すまでに「21年（！）、2ヶ月、30日」。
☆ザ・ストゥージス、1973年の『Raw Power』～2007年の新作『The Weirdness』を出すまでに「34年(！）、1ヶ月」。
☆ザ・ラーズ、1990年の『The La's』を出してから24年近く過ぎているが、近い将来新作が出る気配は全くなし、、、。

ぶっちぎりは、やはり「34年、1ヶ月（！！！）」のザ・ストゥージス。

、、、しかし欧米人の時間感覚って我々日本人のそれとは確実にかけ離れてるよな。
ストーン・ローゼズが何をやらせても遅い遅いと思ってたけど、上には上がいるもんです。