「Twilight City」2日目。
本当に、本当に、素晴らしいライヴだった。
エンターテインメントはすごい、音楽はすごい、ポップミュージックはすごい、そんな言葉しか出てこない。
どんなに逆境だったとしても、どんなに小さなステージだとしても、「誰もが楽しめる音楽を作るんだ」という思いに殉じ続けて来た4人の闘いに送られた、7万人からの祝福のようなライヴだった。
ラスト、Fukaseは
「コンテストに出た時、ビリになったこともあった。バンド名変えたら?って言われたこともあった。でも今、僕たちはこの日本で一番大きいステージに立ってます!」
と叫んだ。
それはありとあらゆるポップミュージックが救われるような、正しさを信じて突き進んできたあらゆる音楽の思いを一気に救うような、あまりに感動的な瞬間だったと思う。
エンターテインメントの持つ肯定のパワーを最大出力で浴びて、今、本当に気持ちがいい。
今、この時代にセカオワがいることにたまらない幸せを感じている。
このライヴレポートも併せて、JAPAN表紙巻頭特集をしっかりと仕上げます。ご期待ください。
写真はゲストアクト、オースティン・マホーンとの一枚!
Fukaseは「今、僕たちは日本で一番大きいステージに立ってます!」と叫んだ。SEKAI NO OWARI、「Twilight City」2日目を観た!
2015.07.19 21:37