ブラック・サバス再結成ツアーは「オジー&フレンズ」ツアーに変更

ブラック・サバス再結成ツアーは「オジー&フレンズ」ツアーに変更

今年ツアーと新作制作を計画していた「再結成ブラック・サバス」だが、変更を迫られそうだ。

昨年、オリジナル・ラインナップによる再結成を発表、今年のダウンロード・フェスのヘッドライナーを含む欧州でのライヴ日程を計画していたブラック・サバスは、ダウンロード・フェスを除いて、「オジー&フレンズ」という名称でのパフォーマンスに変更される見込みという。

「オジー&フレンズ」ライヴは、オジー・オズボーンのほか、スペシャル・ゲストとしてスラッシュやギーザ・バトラー、ザック・ワイルドが加わるものになるとのこと。

公式サイトでの声明はこちらから。
http://www.blacksabbath.com/article_04.html

闘病が伝えられているトニー・アイオミについて公式サイトの声明では「素晴らしい回復」が進んでいて、バンドに戻ることを待ち望んでいるという。バンドは引き続き来るべき新作用の新曲の制作を続けていくという。

一方、今回の再結成に際して、契約上の不一致から参加をとりやめることになったと伝えられていたドラマーのビル・ワードは、最近になって「俺はバンドを辞めていない」とコメントしている。
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