http://www.grubstreet.com/2015/12/green-day-coffee.html?mid=twitter_nymag
と言っても、3人ではなくて、ビリー・ジョー・アームストロングとマイク・ダーントのふたりが、Oakland Coffee Worksというコーヒー豆のブランドを始めた。こちら。
https://store.oaklandcoffee.com/
なぜトレ・クールが入ってないのか現時点では分からないけど、恐らく単にあまり興味がないからなのではないか。
記事によると、ふたりは10年越しで計画していたそうで、時間がかかった理由は、パッケージ・デザイン。というのも、コーヒー豆のパッケージとしては初めてのことだそうだが、100%サステイナブル素材(地球環境に配慮した素材)らしい。それが可能なのは、このパッケージが砂糖とでんぷんでできているからだそうで、「土に混ぜると、腐埴土となる」らしい。
このコーヒー豆はアンデス山脈で作られたオーガニックで、フェア・トレード。1袋13ドルで買える。もちろんTシャツも発売中。
https://store.oaklandcoffee.com/
去年、アーケイド・ファイアのウィン・バトラーがLa Colombeと組んで、ハイチのチャリティのためにハイチのコーヒー豆を発売したし、LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーも、コーヒーが大好きでBlue Bottleコーヒーの中でHouse of Goodという彼が厳選した豆を発売している。
http://blog.bluebottlecoffee.com/post/77819643851/the-story-behind-our-house-of-good-espresso
コーヒー自体がブームだが、ロック・ミュージシャンは恐らくレコーディング中などにとりわけコーヒーを飲むので、豆が出したくなるのかも? ホット・ソースを発売しているジョー・ペリーにインタビューしたことがあるのだけど、その時彼は「自分はホット・ソースが好きなんだけど、ツアー中色々試しているうちにどういうのが美味しいか分かるようになり、そのうち自分で作ったものが一番美味しいと気付いたから発売することに決めた」と言っていた。舌が超えちゃった、ということだ。