それを記念して、彼の出身地でもあるノルウェーに世界から100人のジャーナリストが集められ特別ライヴが行われた。その場所が前代未聞。ノルウェーの首都オスロから飛行機で1時間のオーレスンという場所。地の果てにあるようなスタジオだったのだ。絶景であることでも有名な街で、彼がピアノを弾き、ゲスト・ヴォーカルがなんと5人も登場。ストリングス4人のスペシャルなライヴを披露した。ピアノで披露されたことによって、曲がポップ・ソングとしていかに優れているのかを先に知らされた感じ。ピアノの音に早速鳥肌もののライヴだったのだ。しかも、ここまで人を集めて、ピアノ演奏とは。かっこ良すぎる。
またエレクトリック・ヴァージョンは、EDMとしては初めて出演したノーベル平和賞のパーティーで披露。
デビュー作も出てないのでまだ名前を聞いたことがない人も多いかもしれないが、アメリカでももの凄い勢いで人気を獲得中。彼にとって初のアリーナ・ライヴをNYで行ったばかりなのだが、発表されたばかりのオースティン・シティ・リミッツでは、レディオヘッドなどに続きなんと6番目に名前が書かれているほど急激な人気を獲得している！ アルバムが出たら爆発間違いなしだろう。
http://www.aclfestival.com/
とりあえずこんな特別な場所でのデビュー作のパーティーってこれまで経験したことがない。詳しくは追ってレポートさせていただきます！
『クラウド・ナイン』の輸入盤は5月13日発売。
