ジェニファー・ローレンス、白人至上主義者達の顔をポストして忘れないようにとファンに呼びかける。
2017.08.15 17:30
バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義の集会、デモ行進を受けて、ジェニファー・ローレンスがフェイスブックにデモ行進の写真をポストしている。
「これが嫌悪の顔です。じっくり見てください。そして自分でも見付けたらネット上にポストしてください。インターネットからは隠れられないのだから。最低の臆病者達!」
ジェニファー・ローレンスは、美人だし、才能もあるし、大ヒット作でも主演しているし、何しろすでにオスカーもらってるし、ハリウッドを背負う大スターなのに、ここぞという時に、怖い者知らずの発言ができる本当にカッコ良い女優だ。まだ26歳!アメリカは狂ってると思うことも多いが、こういう人がいるので救われる。
アメリカでは、現在もNYトランプタワー前でデモが行われている他、メディアも白人至上主義者の集会について、その後のトランプの対応についての話題で持ち切りだ。
ジェニファー・ローレンスは、ダーレン・アロノフスキー(現在の彼氏)の監督作である”Mother!(原題)”の予告編が最近公開されたばかり。あまりに不気味で、秋以降の注目作として話題になっている。
"Mother!”の予告編はこちら。