オノ・ヨーコが今年の10月に発売される予定の”ジョン・レノン”リマスターについて公式HPで語っている。
http://imaginepeace.com/archives/11567
ジョン・レノンのリマスター作を発売することになった経緯については、
「今年は、ジョンが70歳となるはずだった記念すべき年です」と。そしてその記念すべき年を祝うべく、世界中のアーティストから色々な提案が届いたそうです。が、その中で一番「驚かされたのは、EMIからの電話だったのです。それは、レノンの声:歌、音楽、歌詞、を世界に届けようというものでした」。「彼らの計画は、単にアルバムをリマスターするだけではなく、未発表曲を追加すること、また本を付けたり、リパッケージしたり、アートワーク、コラージュ、エッセーやライナーノーツまでも一緒に発売するというものでした」。「私はすぐ様、すべてを投げ出してこの計画に参加することにしました」ということ。
また、この「混乱した悲しい時代に、彼の声は必ず世界をよりよい場所にするための助けになるはずだ」とも。なぜなら、彼の声は、「私達が今必要とするもの:GIMME SOME TRUTH」つまり真実を与えてくれるからだ、とも語っています。
オノ・ヨーコは、ジョンの121曲をアビーロードにて「喜びと苦痛」入り交じる中リマスタリング行なったそう。アルバム詳細については、上のHPを。