ロラパルーザその5:今日の大健闘賞、Friendly Fires! Local Natives!!

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2:15で2番目の登場。早い枠とは言え、昨日はコールドプレイが演奏したばかりの大ステージに堂々立ったのは、Friendly Fires!!!


そのデカいステージと、後ろにそびえ立つシカゴの重厚なビル群をしっかりと背負う、素晴らしいライブを観せた。バンドによっては、野外だし、フェスだし、という状況の中で、アルバムのサウンドを十分に発揮しきれないような場合もあるけど、彼らの場合は、その逆。その状況をバネに、よりデカいバンドになっていくのを目の当たりにしたような感じだった。後ろのほうに座ってのんびり観ていた人達も、どんどん前に押し寄せて、踊りの輪がどんどん大きくなっていた。


その次の健闘賞は、Local Natives。5:30からの登場。メインでもセカンドではなかったけど、写真を撮り終わりフォトピットから外に出た瞬間、もう身動きが取れないほど人がぎっちり集まっていた。「うわ、もう9万人来てしまったのか!」と思ったほどの混雑だったのだけど、そこを抜けたらスムーズ。つまり、Local Natives目当てに、局地的に人をぎゅーぎゅーに集めてしまったこということだ。


だから本人達も、「こんな大きな観客の前で演奏するのは今日が初めてだ。早くから僕らを待っててくれた人達本当にありがとう!」と何度も言っていたけど、フェスにおいて、本当の熱狂的ファンをこれだけたくさん集めるのは凄いと思う。おかげでそのグルーブもみるみる気持ちよく加速していった。


ヒゲのプラカードを持って来ている人がいて、ナイス!バンドがいいと観客もクリエイティブだ。
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