昨日CDが発売となったGotchのライヴアルバム『Live in Tokyo』。
これ、すっげえいいライヴ盤。
僕はこのGotchバンドのツアー、初日の代官山UNITとファイナルの渋谷クアトロをみた。
このアルバムにはそのクアトロのライヴが収められているわけだが、
そこで感じたこと、聴いたもの、全部ちゃんとレコーディングされている。
メンバーの表情とか、ちょっとした仕草とか、お客さんが身体を揺らす感じとか、
そういうのまで全部レコーディングされているような気がする。
音楽は生き物だ、と簡単に言うけど、それを実感できる機会はそうそうない。
ちょっとした歌の揺れとか、マイクとの距離感とか、残響音とか、そういうものに音楽が生きているという実感は宿る。
そして、それをちゃんとレコーディングするのは、とてもむずかしい。
あのステージのゴッチ、楽しそうだったなー。
現在発売中のJAPANに、編集長山崎によるインタヴュー載ってます。
現在アジカンの新作に向けて作業中のゴッチと、Skypeをつないでのインタヴューです。