ジャパネクvol.9、ありがとうございました。そしてなぜ今回はこのメンツだったのか

ジャパネクvol.9、ありがとうございました。そしてなぜ今回はこのメンツだったのか
昨日の夜は最高でした。

UNITに来てくれたみなさんも、
GYAO! MUSIC LIVEでの生配信を観てくれたみなさんも、
ありがとうございました!

そしてもちろん、ご出演いただいた、

THE ORAL CIGARETTES
THREE LIGHTS DOWN KINGS
ドラマチックアラスカ
KNOCK OUT MONKEY
魔法少女になり隊

のみなさん。ありがとうございました。

今回のラインナップ、出てくれたバンドも口々に「異種格闘技戦」とか「ジャンルを超えた」とか表現してくれていました。その通りで、フェスみたいな場所以外ではあんまり見ない組み合わせであることは確かです。

でも、じつは我々としてはこれが異種格闘技戦だとは、ちっとも思っていないのです。むしろ、音楽的にはバラバラでも、おんなじ匂いがするバンドを集めたつもりなのです。

実際に観てもらえた人はお分かりかと思いますが、今回出てもらった5組、本当に音楽的な幅が広くて、引き出しが多くて、新しい挑戦に貪欲で、しかもシーンにおいて上に行く気満々の連中なのです。
だから、そのライヴにはいろんなものがガンガン煮込まれたみたいな濃いエネルギーとテンションが渦巻いていて、それは音楽のスタイルとかジャンルとかをあっさり超えてもっとでっかいエモーションを呼び起こす、すげえロックなもの、だと思うんです。

JAPAN'S NEXTはロックの未来がここから始まることを確信して続けているプロジェクトです。
この、エネルギーがごっちゃごちゃになって渦巻いている状態は、まさにジャパネクだったと思います。

長くなってしまったのでこのへんで。
レポートはまたRO69に掲載しますのでしばしお待ちを。
あと、フロントマン打ち上げ座談会も、次号のJAPANに掲載します!
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