ジャパネクターボ物語④Czecho No Republic、ジャパネク初出演時の写真

ジャパネクターボ物語④Czecho No Republic、ジャパネク初出演時の写真
あれよあれよとあと2週間ちょっとになりました。
11月29日(日)、豊洲PITで開催のJAPAN'S NEXT TURBO。
チケット、本当に残りあとわずかです。迷っている人、ぜひ。
絶対に損はさせません。

今回出演する8アーティストとジャパネクとの交わりを振り返る「ジャパネクターボ物語」、第4弾はCzecho No Republicです。

チェコは誌面特集「JAPAN'S
NEXT」の第1回(2013年夏)に登場してくれたバンドのひとつ。付録のコンピレーションCDには“Festival”の「MOCKIN'ON
Ver.」なるものを提供してくれました。
その後、2014年3月16日のジャパネクvol.2に出演。共演は宇宙まお、GOOD ON THE REEL
、SAKANAMON、ハルカトミユキというラインナップ。じつにその中から3組が今回のターボにも出てくれています。上の写真はそのときのものです。

ジャパネクの特集に登場してくれた2013年は、チェコにとってとても大きなターニングポイントとなる年でした。正確にはその半年くらい前から大転換は始まっていたのですが、いうまでもなく、現在のメンバーが固まったのがこの年だったのです。

チェコはご存知のとおり結構長いキャリアを持っているバンドです。チェコとしてスタートしたのは2010年、武井優心と山崎正太郎のふたりにはその前のバンドとしての経歴もあるし、作品のリリースも重ねてきて、2013年の時点でファンベースもしっかりと築いていました。でも、そこまでのチェコとそこからのチェコは、違うバンドといってもいいくらいだと、個人的には思っています。

今のチェコの大きな武器となっている武井とタカハシマイのツインヴォーカル、砂川一黄のエンジョイキャラ(……エンジョイキャラ?)、それまでのチェコにまったくなかったグルーヴと空気が、彼らの加入によってもたらされました。それに影響されるように、武井の書く曲もがらっと変わっていきました。

外部プロデューサーと組んで新しいチェコ像を模索した『NEVERLAND』、チェコとして我が道を行く決意を固めた『MANTLE』、そしてより自由に、チェコ流のポップミュージックを追求し始めた『Santa
Fe』。メジャーデビュー以降、ときに迷ったり悩んだりしながらも、アルバムをリリースするごとにチェコは自分たちの音楽に確信を深めタフになってきた、と思います。

今年4月のジャパネクvol.8で、チェコは再びジャパネクのステージに戻ってきてくれました。イベントのトリとして、めちゃくちゃ熱くて強いライヴをやってくれました。そして今回のターボ。豊洲PITの大きなステージは、チェコの今のスケール感を思いっきり表現する場になってくれるはずです。

イベントの詳細はこちら↓!
http://japansnext.jp

ジャパネクターボ物語、①KEYTALK編はこちら。
http://ro69.jp/blog/ogawa/132309

②GOOD ON THE REEL編はこちら。
http://ro69.jp/blog/ogawa/132500

③SAKANAMON編はこちら。
http://ro69.jp/blog/ogawa/133117
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