クリープハイプ「わすれもの」ツアー、赤坂BLITZを観た! 2016.01.21 21:42 小川智宏の「ロック青二才」 こないだ福岡で観たときもそうだったけど、今日のクリープハイプも、最初から最後まで曲をしっかり嚙みしめるように、大切に演奏していた。だから、元々いい曲がもっと近くで鳴っているような感じがした。尾崎は「わすれもの」と名付けられたこのツアーにかけて、「都合よく忘れながら、いいことだけ覚えていきたい」と言っていた。このツアーで、きっとクリープハイプはその「いいこと」をたくさん手に入れるんじゃないかな。アンコールでは3月に新しいCDを出すことをさらっと告知。そしてそのシングルに入る新曲を披露した。このあいだ福岡で観たときにもちらっと書いた曲だ。2016年。クリープハイプの新しい歴史を始めるにふさわしい名曲です。