であると同時に、いろんな意味で驚きと賛否両論を巻き起こす可能性のある作品。
だと僕は思います。で、まさにその驚きと賛否両論こそが、オーラルを次のフェーズに押し進めるきっかけになるのだと確信しています。だからこそ絶対に聴いてほしい。
シングル『DIP-BAP』と『5150』を聴いていたかぎりでは拓也の覚醒がバンドを引っ張っているのだろうと感じていましたが、アルバムはそれよりもっとヤバイことになっています。
つまり、メンバー全員が、同じレベルのヴィジョンをもって、前に進んでいる、ということです。
オーラルというバンドが今やるべきこと、今やりたいこと、何をおいても突き進むべき道、それだけで『UNOFFICIAL』というアルバムはできています。
12月29日発売のJAPAN、メンバー全員でこのアルバムへの道程を語っています。お楽しみに。