BLUE ENCOUNT、ここから始まる

BLUE ENCOUNT、ここから始まる

2月5日に1stフル・アルバム『BAND OF DESTINATION』をリリースしたブルエン、JAPAN初インタヴュー!


昨年末のCOUNTDOWN
JAPANでも初日のトップバッターとして、おそらく初見のお客さんも相当いる中でガシガシフロアを巻き込み、熱いグルーヴを生み出していたこの4人。
ハンパじゃなく熱く、エモく、同時に切ないロックを鳴らす背景には、もう結成10年になろうかというバンドの歴史、音楽にすがって生きてきた彼らの足あとがある。

前にNEW
COMERとしてこのバンドを紹介したとき、僕は彼らを「新・兄貴肌ロック」と呼んだ。実際そういうものを目指しているように見えたからだ。でも、最近の彼らに対する印象はそれとは少し違う。みんなを引っ張っていくのではなく、一緒に前に進んでいこうという、よりリアルな感覚で今のブルエンはライヴをやっている。だから、この『BAND
OF
DESTINATION』には過去曲もたくさん入っているけど、それも違った響きかたをしている。

それは、すごく簡単にいうと「腹が据わった」ということなんじゃないかと思う。自分たちの音楽を受け止めてくれる人と、ともに歩もうという決心ができたということなんじゃないかと思う。

だから、これがブルエンの始まりだ。

東京にも大雪が降った土曜日、ライヴ収録の現場で彼らに話を聞いてきた。
くっそ寒かったけど、メンバーの話は熱かった。
ヴォーカルの田邊駿一は対バンしたときにback
numberの清水依与吏(仲いいらしい)に「おまえ兄貴肌じゃないのかよ!」とイジられたという。田邊くん、なんかごめん(笑)。
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