back numberの誤解を解く、清水依与吏ソロインタヴュー

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3月26日にリリースされる、back numberのニューアルバム『ラブストーリー』。彼らにとって、決定的なアルバムになると思う。
何が決定的かというと、back
numberというバンド、というよりも清水依与吏というソングライターが、自分が何であるのか、どうして歌を書いて歌うのか、ということに真正面から向き合ってしまったアルバムだからだ。

そもそもback numberというバンドは、
清水の個人的なトラウマ、コンプレックス、喪失体験から出発したバンドだ。
だからそこには、美しい恋の風景と同時に、どろっとした怨念というか執念のようなものが潜んでいた。
だが、back numberの名前が知られ、曲がひとり歩きをするようになると、そのどろっとした部分は看過されがちになった。
それもある意味当然で、back numberの楽曲はポップミュージックとして非常に高いクオリティをもっていたからだ。

たとえばアルバムのリードシングルとしてリリースされるこの“繋いだ手から”がそうであるように。


そのギャップを一気に埋めるのがこの『ラブストーリー』というアルバムだ。
それを前に、back numberと清水依与吏をもう一度定義し直したいと思って単独インタヴューを行った。
テーマはずばり「back numberの誤解を解く」。
ファンの人はもちろんだけど、back numberに対して漠然としたイメージは持ちつつも
突っ込んで触れたことのない人に、ぜひ読んでほしい。
たぶんこれを読むと彼らの見方が少なからず変わると思います。
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