Galileo Galilei 、盟友・POP ETCとコラボしたツアーファイナルを観た!

Galileo Galilei 、盟友・POP ETCとコラボしたツアーファイナルを観た!

Galileo Galileiが「broken tower tour」と題して開催してきたツアーのファイナルをZepp DiverCityで観てきた。いまのガリレオのダイナミックなギターロック路線は、ここ最近のシングルでもひしひしと感じていたが、やはりライヴで観ると、そのエネルギーは別格だった。脳内にぶわーっと興奮物質が溢れ出てくるような高揚感にゾクゾクしっぱなしだ。

しかも、今回はこれまでのガリレオ作品に共同プロデューサーとして関わってきた盟友であり、友人でもあるPOP ETCがNYから参戦。オープニングアクトとして、東名阪の3ヵ所をガリレオと一緒に初めてツアーでまわってきた。

アンコールでは、尾崎雄貴(Vo・G)の声を合図に、みんなで「ポップ・エトセトラー!」と呼び込んで、なんとガリレオとPOP ETCのコラボが実現! 邦題“恋はあせらず”で有名なスプリームス、60年代の名曲“You Can't Hurry Love”をカヴァーした。日本語と英語で交互にボーカルをとる雄貴とクリストファー・チュウが本当に楽しそうだったし、もちろん誰もが知ってる曲だし。みんながハッピーになれるナイスな選曲だった。

写真は、会場に貼ってあった今回のツアーポスター。崩れる塔からメンバーが落下してる、タロットカードの「塔」のデザインをイメージしたもの。その真意は、ライヴでは語られなくて、「みんなで話し合ってください」だそう。むむ、これは難しい宿題だな。(秦理絵)
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