DA、MONOEYES、ロットン競演! 今年で13回目を迎える「GG16」を観た
2016.03.19 22:45
DJのジョージ・ウィリアムズがオーガナイズするイベント「George Williams presents GG16」がZepp DiverCity Tokyoで開催! Dragon Ash/MONOEYES/ROTTENGRAFFTYが集結し、今年で13回目を迎える当イベントを熱く盛り上げてくれた。
「チャッカマンとしてこの会場を焼け野原にしてやろうと思います!(N∀OKI)と、開幕するなり天地のひっくり返るような轟音を轟かせスリリングな高揚感を生み出したROTTENGRAFFTY。
瑞々しくも凛とした音像を響かせて、音楽でひとつになれる喜びをオーディエンスとともに分かち合ったMONOEYES。
そして、当イベントの立ち上げに協力し、初回開催から皆勤賞を続けているDragon Ashは、その強靭な意志と大きな愛に満ちあふれた音と歌で会場を包み込んでみせた。
それぞれのアクトの合間にステージに現れ、出演者への感謝の気持ちを述べながらオーディエンスとコミュニケートするジョージも終始楽しそう。DAのライヴに乱入してフロアにダイブする一幕もあり、「また来年も会いましょう!」という頼もしい言葉で3時間半に及ぶ宴を締め括ってみせた。その他、3組それぞれがライヴバンドとしての地力を発揮しまくった熱演の模様は後日アップのレポートで詳しく書きます。(齋藤美穂)