Skinny Listerの楽しさは破格

Skinny Listerの楽しさは破格

昨日、渋谷クラブ・クアトロでスキニー・リスターのライヴを観てきた。
イギリスでもっとも忙しいバンドと称されるほど、これまでありえないほどライヴをこなしてきた彼らだけに(この前も書いたが、昨年のフジロックでは3日間で7回演奏したそう)、パフォーマンスはもう文句なし。
特に素晴らしいと思ったのはそのペース。
フォーク/アイリッシュ・トラッド/シーシャンテなどをベースにしているとはいえ、それがパンクになったり、バラードになったり、実際は楽曲にはかなり幅があり(使う楽器も各曲違うし)、それらを上手く織り交ぜてあまりにも気持ちよすぎる“流れ”を作り上げていたのはホントに見事だった。
そのため、観客も終始大盛り上がり。
ダンス・ミュージックじゃないライヴで、会場の後方にいる観客までもがあそこまで踊りまくっているのはなかなか観ることない。
それぐらい無条件で楽しめるライヴだった。

にしても、あれだけステージで酒を飲むバンドは今時珍しい。
恐らく、各メンバー5、6本ぐらいビールを飲んでいたし、ベースのマイケルに関しては終始ウィスキーを瓶からラッパ飲みしていた。
さらに、スキニー・リスターのライヴの名物らしいヴォーカルのローナの振る舞い酒も登場。
巨大なジャグを持って出てきては、まずはそれを自分がラッパ飲みしてから、観客のみんなに回し飲みするように進めていたのだが(恐らく中身はラム酒?)、なんと自分が立っていたクアトロの後方までそれが回っていた。
楽しくないわけないな。

今日は大阪、明日は名古屋、そして土曜日は朝霧JAMでライヴをやる。
観て損することは絶対にないはず。(内田亮)
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