ディスコあり、アンビエントあり、スペースジャズ（？）ありのこれまでとは感触の違う意欲作だが、それをすべて信頼のノエル・クオリティで仕上げているのが強烈な1枚。
さらに前作では影を潜めていたギター・ロックもがっつり鳴らしているので（特に”ロック・オール・ザ・ドアーズ”には思わずガッツ・ポーズ！）、往年のファンも涙して聴ける嬉しすぎるアルバムである。
現在発売中のロッキング・オン３月号のＶＩＲ対談で、粉川しのが「あなたは本当のノエル・ギャラガーをまだ知らない、っていうアルバム」と語っているが、まさにその通りである。
ぜひ、聴いて欲しい。
今週はこのRO69独占で、ノエル自身による全曲解説の動画を公開します。
こちらも要チェック。
もちろん、ノエルが表紙を飾るロッキング・オン３月号も！（内田亮）
