というのも、監督はなんと彼のパートナーである女優ダリル・ハンナ(『ブレード・ランナー』のバック転のレプリカントでお馴染み)がShakeyPicturesと組んで行っているそう。
https://ja-jp.facebook.com/NeilYoung/
上記で視聴できるが、フェイスブックに登録してないと観れないのでご注意を…。
なお、ニール・ヤングは、今年7月に、1986年から始まったブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサートの主催を、今後は降りることを発表したが、「寄付の試みは続けていく」とも語っていた。
今回のストリーミングでも寄付を募っている。
12月1日リリースされたニュー・アルバム『ザ・ヴィジター』は、晩秋にぴったりの秀逸な美メロディと、プロミス・オブ・ザ・リアルを率いてのパワフルでやんちゃなサウンドでニール・ヤングのおいしいとこどり。
ここ最近の傾向でもあるが、熟成というより勢いを感じさせる作品だ。
9月にアコースティックによる幻の未発表音源集『ヒッチハイカー』、
8月には初のベスト盤にして超名盤『ディケイド』のリマスター『ディケイド〜輝ける10年』がリリースされたわけだが、新作ではまさに今現在のニールのタフな生命力を感じることができる。
そして、今行われているライヴも、まさにそのままのものだ。(井上貴子)
ニール・ヤングが自身の名曲を語った総力特集は、こちらで買えます