ストーンズが新人バンドだった頃をリアルに体験したい人は必聴! 初期BBCセッション『オン・エア』が遂に今日発売された!! ロッキング・オンでもドキュメント記事を掲載!

ストーンズが新人バンドだった頃をリアルに体験したい人は必聴! 初期BBCセッション『オン・エア』が遂に今日発売された!! ロッキング・オンでもドキュメント記事を掲載!
ストーンズが新人バンドだった頃をリアルに体験したい人は必聴! 初期BBCセッション『オン・エア』が遂に今日発売された!! ロッキング・オンでもドキュメント記事を掲載!
ストーンズがまだ一介の新人バンドだった頃、1963~65年のBBCライヴ・セッションを集めた『オン・エア』が、満を持してついに今日発売された!

64年『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』はもちろん、ツェッペリン、キンクス、スモール・フェイセスなど、BBC名盤は多い中、ストーンズのオフィシャル音源はずっとずっと待ち望まれていた。
それだけにファンの喜びはひとしおだが、新しいリスナーにとっては、「若いロック・バンドがブルースを演奏してアイドルになる」というのが一体どういうことなのか?をリアルに体験できるのが本当に素晴らしい。

カヴァー曲でライヴ行脚をしていた時期から、オリジナル曲でヒットを飛ばし、“サティスファクション”で大きな成功をおさめるまでのバンドの成長を、生々しいライヴでたどることができるのだから。
https://www.facebook.com/therollingstones/videos/vb.8305888286/10156276315643287/?type=2&theater
1曲目はもちろんデビュー曲“カム・オン”
で2曲目にいきなり初期集大成の“サティスファクション”
そして3曲目は“ロール・オーヴァー・ヴェートーヴェン”。ビートルズのカヴァーと聴き比べてみると彼らの特殊さがさらによくわかる。

そんな本作の聴きどころを、ロッキング・オン最新号にて大鷹俊一さん×高見展さんによる対談で徹底解説しているのでぜひ。
さらに、『オン・エア』を聴きながら体験してほしいのがでほしいのが、ライヴ・デビュー当時のストーンズをメンバーや周囲のスタッフらの証言で振り返ったドキュメント記事。

まだチャーリー・ワッツが客席からバンドを観ていた62年7月12日、マーキー・クラブでのライヴ・デビューから、ビル・ワイマンや当時の目撃者スモール・フェイセスのイアン・マクレガンの発言など、当時のロンドンのクラブの様子がリアルに浮かび上がってくる。
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そして、『オン・エア』祭として日本時間12月2日(土)午前5時(イギリス時間:12月1日午後8時)から特設サイトがスタート。全曲の試聴はもちろん、ファン同士によるチャット・ルームでストーンズについての情報交換もできる。
特設サイトは下記リンクから。Spotifyにログインすれば誰でも世界中「参加可能」となる。
http://umusic.digital/therollingstones/

uDiscovermusicでは、『オン・エア』発売を記念して、ストーンズのクイズを公開。全10問、現在のところ全問正解者は約10%
との難問揃いだそうだがチャレンジしてみては?
https://www.udiscovermusic.jp/music-quizzes/the-rolling-stones-quiz

ストーンズ・プレイリストにて、第1回漫画家の高橋ツトム、第2回ダイアモンド☆ユカイに続き、第3弾の花田裕之が選ぶ『
ルースターズ初期にバリバリ練習したストーンズ・ナンバー』が公開となった。以下リンクから主要ストリーミングサイトにて聞くことができる。(井上貴子)
https://lnk.to/Stones_Hanada
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