現在発売中のロッキング・オン5月号では、フィービー・ブリジャーズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「インディが勢いを失ったっていうよりも、シーン自体が存在しなくなってるってことなんじゃないかな。
音楽が必ずしもローカル色と結びついてるわけじゃなくなってるっていうか」
●一曲一曲の良さがじっくり伝わってくるライブで、感銘を受けました。今のバンドで信頼関係ができていることが伝わってきたのですが、現在のツアーバンドのどんなところがお好きですか?
フィービー「とはいえ、今回のラインナップで新しく入ったのってトランペットのJJだけなんだよね。あ、このJJがマジで最高すぎなんだよー! 残りのメンバーに関してはベースのエミリーが5年、マーシャルが、えーっと何年の付き合い?」
マーシャル(・ヴォア/Dr)「8年目とかじゃない?」
フィービー「まあ、そのくらいだよね。ハリーはもう9年、10年くらい。で、ニッキーが6年目くらい。だからもう、絆が強すぎて好きとか嫌いとかいうレベルを超えてる(笑)」
マーシャル「みんなで一丸になって作り上げてきた感あるしね」
フィービー「でも、それを言うならマーシャルが全体を引き上げてくれたおかげも大きいから感謝だよ。マーシャルのドラムがみんなの音をがっしり受け止めて支えてくれてる……ただ純粋に音楽のために奉仕してるっていうか。もちろん、ドラム単体でのダイナミックなエネルギーの動きもあるんだけど、あくまでも曲を代弁するためにやってることなんだよ。曲に語らせてるからそうなってる。いっしょに歌詞を書いてるからでもあると思うんだけど、それはマーシャルに限らずバンド全体で共有できてるんで。相当強力な絆で結ばれてるよ」
(以下、本誌記事へ続く)
フィービー・ブリジャーズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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