KOЯN、超満員のノットフェスを歴戦のヘヴィネスで支配し尽くして ―― 出演直後のジョナサン・デイヴィスにインタビュー。最新作『Requiem』の到達点から次なる展望までを語り尽くす!

rockin'on 2023年6月号 中面

現在発売中のロッキング・オン6月号では、KOЯNのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「(次回作について)恐ろしくヘヴィにしてグルーヴィで踊れるような……いや、踊れるって言ってもそこらへんのチャラいのじゃなく、ヘヴィさはそのままにガツンとくるようなものというか、まあ、ざっくり言えばKOЯN節になってるよ」


●久しぶりのステージ、そして日本のオーディエンスとの再会はいかがでしたか?

「最高だったね。何しろライブ自体が半年ぶりくらいだったし、再びステージに立てただけでも最高の気分だった。しかも日本のファンというのは毎回素晴らしいに決まってるしね! 実際、今回もそうだった。自分がどれだけステージを愛してるかというのを改めて実感させられたし、ここが自分の居場所なんだとつくづく思ったよ。しかも日本でやれるという特別感も半端なかったし、ファンが俺たちのライブを満喫してるのが伝わってきて、こっちまでテンションが上がりまくりだった」

●幾多のフェスを体験してきたあなたですが、ノットフェスならではの特色というものを演者側として感じるのはどんな部分でしょうか?

「今回は屋内会場なのが珍しいなと思ったよ。ラインナップもこの手のヘヴィな音楽のファンのストライクゾーンに直球で訴える感じで素晴らしいなと思った。スリップノットの連中のセンスと実行力にはいつも脱帽させられるばかりだよ。この手の音楽を求めてるニッチなファンの心をくすぐる顔ぶれを集めて世界各国でファンを喜ばせてるわけだろ? それがどれほど尊いことか。現にこの俺が一番楽しませてもらったと思ってるくらいだからね(笑)」
(以下、本誌記事へ続く)



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