1月にサード・アルバム『ハートランド』で日本デビューを飾る
ファイナル・ファンタジーことオーウェン・パレットが、
ファイナル・ファンタジーという名義をやめて、
今後は本名のオーウェン・パレット名義で活動するらしい。
http://pitchfork.com/news/37436-final-fantasy-changes-nameto-owen-pallett/
本人からのメッセージがあるのだが、それを読むと、
要するに日本デビューにあたって商標権やらなんやらの
ゴタゴタを回避するためのようだ。
音楽とスクウェア・エニックスのゲームはまったくの別物である
ということをはっきりさせるため、とパレットは言っている。
いうまでもなくファイナル・ファンタジーという名前は
日本のRPGから取ったもので、
かのゲームに最大限のリスペクトと配慮をはかった結果なのだろう。
それだけ日本での活動を大切に思ってくれているということで、
ファンとしては嬉しいが、ファイナル・ファンタジーって名前、
音にもマッチしててよかったのになー、とも思う。
ちなみに新作の『ハートランド』、傑作です。
やっぱこの人天才。(小川)