ロッキング・オン最新号、リンキン・パーク来日の舞台裏で

ロッキング・オン最新号、リンキン・パーク来日の舞台裏で

ロッキング・オン最新号、おかげさまで初日から好調に売れております!

その最新号の中で、2年ぶりにライヴで来日したリンキン・パークのマイク・シノダとブラッド・デルソンにインタヴューしている。

幕張メッセのライヴ当日に、本番直前の10分ずつを確保してもらって、それぞれに話を聞いた。
本当に聞きたかったのは、ざっくり言ってしまえば、「難解だった最新アルバムを、今どう思っているのか」「次のアルバムはどうなるのか」というふたつのポイント。それぞれに答えづらい質問だと思ったけど、ふたりとも真正面からバシバシと答えてくれた。

もちろん詳しくは誌面を読んでほしいのだが、今のリンキンは、アルバム『ア・サウザンド・サンズ』をライヴで再現するという難問を乗り越えて、バンドとしてさらにタフになっている。しかも、リック・ルービンと三たびタッグを組んで、5枚目のアルバムへの作業はすでに始まっている。つまり、めちゃくちゃいい感じだということだ。ちなみにライヴは、「ひたすらダークでとっつきづらいライヴだったらどうしよう」という余計な心配をぶっ飛ばすステージだった。リンキンはやっぱりリンキンだった。安心した。

で、もうひとつ驚かされたのは、彼らが来日のスケジュールの中に、被災地への訪問を組み込んでいたこと。
多くの来日アーティストが、もちろん震災の被災地への支援を表明してくれるけれど、では実際に被災地を訪れたアーティストはどれくらいいたか?
ライヴの前日には復興支援のためのチャリティ・イベントを開催していた彼らだから、きっとその収益が使われる現場を見に行ったんだと思うけれども、その姿勢には本当に感動してしまった。

と、いうわけで、そんな貴重なインタヴューが、ロッキング・オン最新号に載ってます。ぜひ、お早めにお買い上げ下さい!(松村)
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