ウォッシュト・アウト来日公演@リキッドルームに行ってきた。
当たり前だが、ライヴでベッドルーム・ミュージックを表現する方法は本当にいろいろ。それこそラップトップやシンセにへばりついたままのスタイルもあれば、今日のSEでずっと流れていたM83のように、完成されたエレクトロニック・ミュージックでアルバムとは別世界を構築するスタイルもある。チルウェイヴの多幸感は、オーディエンスとの心理的な距離の近さに支えられているというのを、今日のアーネスト・グリーンの姿に見た。客、煽りまくり。いいライヴだった。(羽鳥)