まんパク出品メニュー5「松阪牛の背脂で炒めたブラックカレー」

まんパク出品メニュー5「松阪牛の背脂で炒めたブラックカレー」

まんパクのメニュー紹介カレー篇第2弾はこれ!

創業1928年、三重県津市に本店を構える西洋料理店「東洋軒」で創業以来続く伝統のメニュー、ブラックカレー。
地元に近い鈴鹿のF1に出店の際は、毎回売り上げナンバーワンを記録しているそうですが、県内を離れてのイベント出店は未経験。満を持しての関東初上陸となります。

ブラックカレーはなぜ黒い?と必ずされる質問に対して、「黒さの秘訣は職人のこだわりと粋人の遊び心」と答えている東洋軒。
昭和の初め頃、創業者が苦労の末作り上げたこの色合いは、松阪牛の背脂と小麦粉・玉葱などをじっくりと3週間以上も炒め続けることで生まれます。
更に野菜などを加えて煮込み、寝かせなどの作業を重ね完成するまでに約1ヵ月。
真っ黒になったルーはその見た目とは違い、松阪牛肉本来の甘みや旨味が引き立つまろやかな味わいだそう。
その熟練の技と手間ひまかけた伝統の味をぜひご賞味ください。

なお、「西洋料理史が東洋軒の歴史です。」という自信溢れるコピーにある様に、大正時代の銀行を移築し現在に至る本店の内装は、ガス灯がゆらめき大正ロマンが漂うクラシカルで重厚な趣き。これ自体は津に行かなければ体験出来ませんが、でもまんパクで名物ブラックカレーを一口味わったら、頭の中は大正時代にスリップするかもしれません。
(海津亮)

空腹時注意! 出品メニューの一部を公開中!
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