RO69JACK 2011の優勝アーティストであるshepherdが、今年8月にミニアルバム『彗星の仕組み』をリリースし、
9月から始まった全国ツアーのファイナル・ワンマンをShibuya O-nestで行った。

自身初のワンマンライブにあたり、特別な演出をするのではなく、
普段のライブでは時間的に演奏することができない、
彼らの持ち曲のほとんどにあたる20曲を丁寧に時間いっぱい演奏するというスタイルを、彼らは選んだ。
そんな彼らの「真摯さ」が淡々と滲み出る、温かいワンマンだった。
写真は、ライブ後の1枚。

このライブの模様は、RO69のライブレポートに、
ライブ写真盛り沢山で掲載しております。ぜひ読んでみてください。
http://ro69.jp/live/detail/74896

このライブで初披露された新曲『虹のない空』が、とても素晴らしかった。
この新曲は、12/5リリースの、カフカ×club乙 コンピレーションアルバム『pulse』に、
ラストを飾る曲として収録されるので、彼らの次なる一手をチェックしてみてください。（赤木俊雄）