今夜のワールド・ロック・ナウ 2011.07.16 00:14 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 ニール・ヤングが、レコード会社から、訳の分からない作品ばかり作って会社に損害を与えた、という前代未聞の訴訟を起こされた時代のライブ・アルバムが凄かった。訳が分からないどころか、鳥肌が立つような素晴らしいライブ・パフォーマンスが収められている。この時代、彼が展開していたカントリー・ロックの本当のラジカルさを多くの人が理解できなかった。恥ずかしい事に僕もその一人だった。