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    きのうの『HEY!HEY!NEO!』、面白かった

    昨夜の『HEY!HEY!NEO!』は面白かった。

    ダウンタウンの司会が圧巻だったことは言うまでもないが、
    そこに立ち向かうKen Yokoyama、銀杏BOYZ、SiM、クリープハイプ、DJみそしるとMCごはんの、普段は見れない姿がかなり面白かった。

    Ken Yokoyamaは全力でテレビと闘ってて、観ているこっちの動悸が早打ちする感じ。
    まっちゃん(Ken Bandのね)汗かきすぎだったが、あの広がる汗ジミが緊張感を物語っていた。

    銀杏は、ロック・アーティストがテレビに出る時のいい意味での「異物感」が凄かった。
    エレカシの宮本か峯田かというぐらいの異物感とインパクト。

    クリープハイプはわりと自然体。長谷川カオナシのキャラもわりと正確に届いてたと思う。
    やはり若い世代ほどテレビさばきのスキルが高いのだろうか。

    そういう意味ではSiMはもう「上手い」の域だった。
    横山健を観ている時の「手に汗握る緊張感」どころか、普通に観れた。

    DJみそしるとMCごはんに至っては、ライブ自体がテレビ番組のバラエティー企画として成立していて見事だった。

    いやー、面白かった。
    出演者もいいし、生演奏で、ダウンタウンのツッコミもあって、
    HEY!HEY!HEY!は無くなっちゃったけど、これはまたやってほしいな。
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