昨夜の『HEY!HEY!NEO!』は面白かった。
ダウンタウンの司会が圧巻だったことは言うまでもないが、
そこに立ち向かうKen Yokoyama、銀杏BOYZ、SiM、クリープハイプ、DJみそしるとMCごはんの、普段は見れない姿がかなり面白かった。
Ken Yokoyamaは全力でテレビと闘ってて、観ているこっちの動悸が早打ちする感じ。
まっちゃん(Ken Bandのね)汗かきすぎだったが、あの広がる汗ジミが緊張感を物語っていた。
銀杏は、ロック・アーティストがテレビに出る時のいい意味での「異物感」が凄かった。
エレカシの宮本か峯田かというぐらいの異物感とインパクト。
クリープハイプはわりと自然体。長谷川カオナシのキャラもわりと正確に届いてたと思う。
やはり若い世代ほどテレビさばきのスキルが高いのだろうか。
そういう意味ではSiMはもう「上手い」の域だった。
横山健を観ている時の「手に汗握る緊張感」どころか、普通に観れた。
DJみそしるとMCごはんに至っては、ライブ自体がテレビ番組のバラエティー企画として成立していて見事だった。
いやー、面白かった。
出演者もいいし、生演奏で、ダウンタウンのツッコミもあって、
HEY!HEY!HEY!は無くなっちゃったけど、これはまたやってほしいな。
きのうの『HEY!HEY!NEO!』、面白かった
2016.05.07 17:30