ロバート・グラスパーの来日公演をブルーノート東京で観た 2016.12.20 22:21 山崎洋一郎の「総編集長日記」 今回はアコースティック・トリオ(+ターンテーブル奏者)での来日公演。ほとんど生音に近くて、フジロックの時とはかなり音像は違う。かなりピュア・ジャズなロバート・グラスパーだった。それでもビートは8、16が多くてブレイクビーツ的なグルーヴが基本。あまりにもユニークな立ち位置のピアニストだ。小さめの音量のアコースティック・サウンドで、ロバート・グラスパーの繊細なプレイを思い切り味わうことができた。