エアジャム、ハイスタ難波は「ステイ・ゴールド」で感極まった

エアジャム、ハイスタ難波は「ステイ・ゴールド」で感極まった
「エアジャム世代とかハイスタ世代とか、突破していいかな? 更新していいかな?」
と難波は言った。

「アナザー・スターティング・ライン」というタイトルのシングルをリリースしたハイスタだから、
今回のエアジャムはこれまでの2回とは違って明らかに新しい「始まり」を意味してるのだと思う。
思い出よ再び、伝説よもう一度、ではなくて世代の「突破」、時代の「更新」という意志を持ったエアジャムなんだと思う。

ドームで、スマホの光のイルミネーションの中でハイスタがパンクをやるなんて、しかもエアジャムでやるなんて、19年前の誰が想像しただろう。


「ステイ・ゴールド」で感極まって歌を詰まらせた難波。
あの瞬間、あの場にいた人みんなが同じ思いを共有できたと思う。
何かの始まりを感じるAIR JAM 2016だった。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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