ショーン・メンデス来日公演を国際フォーラムで観た

ショーン・メンデス来日公演を国際フォーラムで観た
才能に溢れたアーティストがキャリアの山も谷も経験して30代の迎えたぐらいに見えるほどの、もはや円熟と言えるぐらいのクオリティーと完成度だった。
シンガーとしてだけではなく、エンタテイナーとしても大人の風格がある。
本当に今時のティーンエージャーのレベルの高さは恐ろしい。
それでもやっぱり人としては19歳の男の子であり、その青さが歌や仕草やMCの端々から感じられる。
そのギャップがますます恐ろしい 笑。

フォーク的な曲も、フックの強いポップ/ロックな曲も、バラードも、どんなタイプの曲も実に巧みに名曲に仕上げている。
シンガーとしても、デビューした頃の「個性を試行錯誤」してた感じから大きく成長してはっきりした個性を確立していた。
お客さんは10代、20代の女子が多かったが、フェスに出てもっと上の層にも受け入れられてほしいと思える本物中の本物だった。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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