UVERworldの「TAKUYA∞生誕祭」を横浜アリーナで観た

UVERworldの「TAKUYA∞生誕祭」を横浜アリーナで観た
横浜アリーナを左右真っ二つにして男と女に分けて行なった、TOUR TYCOONの「TAKUYA∞生誕祭」。
と言われてもほとんどの人はぜんぜん意味わかんないよね。

つまりこのライブは「横浜アリーナ公演」であり、「TOUR TYCOON」であり、「男祭りvs女祭り」であり、「TAKUYA∞の生誕祭」でもあるのである。
要するにいろんなものを盛りに盛った祭りなのである。

予想を超える(決まり文句としてではなく)凄まじい盛り上がり。
そして、やっぱり今日はTAKUYA∞の日だった。

TAKUYA∞が中学の頃から書いていたというポエムが歌詞になり、その歌詞がUVERworldの物語になり、UVERworldの物語がみんなへのメッセージになり、そのメッセージがみんなの生き様の羅針盤になり、そんな観客それぞれの生き様が集まって巨大な「UVERworld」になったのがこの日の横浜アリーナだった。
いや、今日に限らず、今のUVERworldのライブはそういうものなのだと思う。
ステージと観客席の間に、なんの垣根もなかった。
この空間を作れるのはUVERworldしかいない。
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