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    マイク・シノダをサマソニで観た

    マイク・シノダをサマソニで観た
    マイク・シノダのアルバムは、チェスターの死の悲しみを乗り越えるためのアルバムではなかった。
    自分と向き合い、自分の感情を正しくアウトプットするという、ソロアルバムとして極めて真っ当なモチベーションによって生まれたアルバムだった。

    今日のライブも、正しく悲しみ、正しく憤り、正しく感謝を捧げるマイク・シノダがいた。
    特別なセレモニーではなく、正しく音楽のライブだった。


    マイクはMCで、「チェスターに対する思い、それは祝福の気持ちだ」、と言った。
    僕たちの心まで浄化されるようなMCだった。
    山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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