前作のソロアルバム『GO』は、カラフルで弾けたヨンシーが新鮮で衝撃だった。
10年ぶりになる今作は、あの繊細で美しくどこか残酷なシガー・ロスのヨンシーらしさがストレートに表現されている。
はっきり言って、大傑作だ。
初期シガー・ロスにあふれていた、涙腺を壊すあのエモーションが蘇り、そしてサウンドの進化は過度ではなく実に的確に更新されている。
コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーの参加が嬉しい。
素晴らしいアルバム。大推薦です。(山崎洋一郎)
ヨンシーのソロアルバムが素晴らしすぎる
2020.10.11 22:07