宮本浩次のカバー曲ライブ『ロマンスの夜』を観た

宮本浩次のカバー曲ライブ『ロマンスの夜』を観た
歌手としての宮本浩次をまさにじっくりと鑑賞できる、貴重なライブ。しかも男の曲は沢田研二「カサブランカ・ダンディー」だけで、宮本浩次のいつもの世界観とはかなり違うものになるはず、、、なのだが、実はそんなことはなかった。
女性歌手の歌に込められた女心を全身全霊で歌うほどに、宮本の中のコアがあらわになるのだ。女性歌手の歌のカバーであっても、ディナーショー的(本人談)なステージであっても、宮本は宮本だった。
47都道府県ツアーを共にした魂の五人衆が再び集結したからこそ、でもあった。(山崎洋一郎)

↑今回のベースは須藤優でした。訂正します。



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●書誌情報
定価:3,740円(本体3,400円+税)
ISBN:978-4-86052-136-3
A4変型判(270mm×220mm)/192ページ
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