星野源の武道館公演、ごく個人的な感想 2014.02.06 22:13 山崎洋一郎の「総編集長日記」 不安を孕んだコード進行と乾いた言葉で絶望を切り取ってみせながら、それでも前へ前へと進んでいくメロディー。生きるということはそういうことなんだという静かな覚悟。星野源の歌はどれも、この残酷で恐ろしい日常を恐れるな、と言っているように僕には思える。本当の意味で、優しい歌だ。貴重な才能が、武道館に、シーンに戻ってきてくれたことが何よりも嬉しい。