4年ぶりの単独来日ツアー、その初日を今夜に控えるノエル・ギャラガーに直撃インタビューしてきました!

4年ぶりの単独来日ツアー、その初日を今夜に控えるノエル・ギャラガーに直撃インタビューしてきました! - pic by Mami Hatoripic by Mami Hatori

珍しく、本当に珍しく取材に遅れてきたノエル。でもトークの熱量と面白さは相変わらずで、予定時間をオーバーして喋り倒してくれた。

インタビューのテーマその1はもちろん、新EPと年内にさらに控える2枚のEPについて。ベースラインから作っていったという“Black Star Dancing”で試した新アプローチや、2枚目のEPのリードトラック予定曲がもろにハシエンダでアシッドハウスなファッキン名曲であること、そして3枚のEPプロジェクトとニュー・アルバムの関連性についてなどなど、盛りだくさんの内容となった。


そしてインタビューのテーマその2は、2009年のオアシス解散から今年で10年、つまり10年の節目を迎えたノエルのソロ・キャリアについて。ひとりになった10年間のモチベーションの変遷、その一方で25年変わらないアティチュード、ノエル自身の予想をも超えたソングライターとしての変化、そして現在の兄としてのオアシスに対する正直な距離感についてなどなど、節目に相応しい総括的な話も訊けたんじゃないかと思う。

昨年のサマソニ以来の対面インタビューだったのだけれど、本当にこの人は会うたびにその若々しさに驚かされるし、と言うかこの10年まったく変わらない、心身共なるキープ・フィットっぷりは偉大。

ちなみに今回は愛娘アナイスが一緒に来ていたこともあり、いつもよりほんのり立ち振る舞いに気合いを入れ、イケてる父の威厳を示すノエルなのでした。(粉川しの)
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