正真正銘の仲良しバンド、ヘイルストームを取材した!

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師走の到来とともに来日し、ファンの熱烈歓迎を受けながら12月2日には東京、3日には大阪で極上のライブ・パフォーマンスを披露したヘイルストーム。去る3月の「DOWNLOAD JAPAN 2019」での好演を経ての今年二度目の日本上陸ということになる。

そのフロント・ウーマンであるリジー・ヘイル、ベーシストのジョシュ・スミスに、東京公演のサウンドチェック終了後、渋谷・TSUTAYA O-EASTのバックステージで話を訊いた。過去最大級の規模で展開されてきたヨーロッパ・ツアーを経ての日本到着が、この東京公演当日の朝だったというのに、ふたりは元気いっぱい。本誌12月号を手渡すと、ポリスが表紙であることに「クール!」を連発しつつ、スティングが装着しているカシオの腕時計にウケまくって大笑い。なごやかな雰囲気のなかでのインタビューは笑い声とともに始まり、あっという間に終了した。

お喋りが大好きなリジーは何を訊いてもたっぷりと面白い答えをテンポ良く返してくれるのだが、その回答を受けてジョシュに「あなたはそれについてどう考えていますか?」と話を振ると、リジーが「あ~あ、ジョシュに話を振っちゃった」とでもいうかのような微妙な笑みをみせる。するとジョシュは、言葉を選びながらとてもゆっくりとした口調で「えーっと、それについてはね……」と話し始める。そこで、声を立てずに笑うリジー。つまりさきほどの表情には「この人に振っちゃうと、時間喰うわよ~。取材時間、削られるわよ~」という意味合いが込められていたのだ。

会話のスピードが極端に違うそんなデコボコ・コンビの取材は、それでも興味深い話ばかりだったし、その発言内容からも伺えたのは、取材の場には不在だったジョー・ホッティンジャー(G)、リジーの実弟にあたるアージェイ・ヘイル(Dr)も含め、メンバー4人が公私ともにとても仲が良いのだな、ということ。「これまで一緒にツアーしてきたバンドのなかには、ステージの上でだけ仲良さそうにしてる人たちもいたけど」と言いつつ、その具体名は明かさなかったリジーだが、本当に和気藹々とした楽しい取材だった。

ライブの具体的な内容については後日この場で、そしてインタビューについては来年1月7日発売の『rockin'on』にてお届けする予定なのでお楽しみに!(増田勇一)
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