スロウダイヴにインタビュー! 6年ぶりの新作、『エヴリシング・イズ・アライヴ』を語る


スロウダイヴ6年ぶりの新作『エヴリシング・イズ・アライヴ』が発表された。

2017年の再結成第一弾アルバム『スロウダイヴ』が過去最高のチャートアクションで迎えられたことは、彼らの音楽が現在のチルウエイヴやドリームポップ、アンビエントなどの源流として今なお現在進行形のモードであることを示したが、しかし彼らは常に時代性など関係なく自分の音楽をやり続けてきただけだ。本作には過剰なドラマツルギーもハッタリめいた音圧も強迫的なノイズもない。押しつけがましかったり力任せだったり暴力的だったりすることもない。もっと優しく日常的で、聴く者の心にそっと寄り添ってくれるような優しさがある。

ロッキング・オン10月号で、そんなスロウダイヴの中心人物ニール・ハルステッドにインタビューすることができた。穏やかで理知的で、いい意味で常識的でバランス感覚に富んでいる。そんな彼の受け答えそのものが、スロウダイヴの音楽の性格を表していると思う。(小野島大)


スロウダイヴの記事が掲載されるロッキング・オン10月号



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