ギターポップのロマンを今に受け継ぐ新星バンド:ブリジット・コールズ・ミー・ベイビーに直撃インタビュー!

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フリコ、ホースガール等、オルタナ新波の台頭で再び活気づくシカゴ。そこから吹いてきたもうひとつの新風が、80年代から00年代にかけてのインディ系ギターポップの魅力を漏れなく抽出し、端麗なハイブリッドに再構築する5人組ブリジット・コールズ・ミー・ベイビーだ。

オーソドックスで、良い意味で「いなたい」とすら言えるバンドだが、デビュー作『ザ・フューチャー・イズ・アワ・ウェイ・アウト』に詰まったロマンチックなメロディーは、抗いがたい美で輝いている。

ロッキング・オン10月号にて、このバンドの強力な武器のひとつである朗々たる美声の持ち主にして、主要ソングライターであるウェス・リーヴィンズに取材させてもらいました。

高卒でミュージカル興行に飛び込み、シカゴに移ってバンド結成……と行動派の彼は、もともとテキサスの、石油産業で成り立つ殺風景なスモールタウンに生まれ育った。夢と逃避を求め、若い頃から映画や音楽にのめり込んでいたという。

ウェス「どんなに音楽を聴いても飽きなかった。何だって聴きたいと思ったし、まさかと思うかもしれないけど、日本の音楽も含まれていてね」
●どんな音楽でしょう?
ウェス「まず、800 cherries。それから、BUCK−TICKも」
●マジですか!
ウェス「(笑)。はるばる、テキサスまで届いていたんだよ!」

国/時代/ジャンルの垣根が取っ払われた、サブスク時代ならではマニアックな深掘り屋さんのようです。そんな彼がバンドや音楽に傾ける情熱に、誌面でぜひ触れてみてください。(坂本麻里子)



ブリジット・コールズ・ミー・ベイビーの記事が掲載されるロッキング・オン10月号

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