『ROCKIN'ON JAPAN』10月30日発売号には、UNISON SQUARE GARDENが登場。
絶賛ツアー中のユニゾンが解き放ってきた『Catch up, latency』は直球ど真ん中のロックサウンドだった。
なぜ今ここまで純粋なストレートロックを投げ込んできたのか?
これからのUNISON SQUARE GARDENの目指す姿を浮き彫りにしたロングインタビューは必読のテキストとなっている。
以下、発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=永田拓也
バンド楽しいって思えなくなったら終わりなので。ここからは、あとひと押しで「はい、やめまーす!」ってなるところを、やっぱり僕はバンドが好きで、ユニゾンの一番のファンなので、どうやったら楽しみ続けられるだろうかっていうところで勝っていかないと。そこの意地の張り合いみたいなとこがあるかもしれない(笑)(田淵智也/B・Cho)
『MODE MOOD MODE』で3人以外の楽器を足すっていうことを経験したからこそ、ほかの楽器に干渉しない演奏の仕方みたいなのがなんとなくわかってきて。それをわかったうえで、じゃあもう1回3人だけでやろうって今回できたので。シングルの大事な局面で、3人だけの音で勝負できたのは良かったです(斎藤宏介/Vo・G)
(“Catch up, latency”は)シンプルにおいしいものができるっていう自信があるから、特段何も頑張ってない感じで制作しました。田淵からデモが上がってくる時、“センチメンタルピリオド”の時みたいな、ど直球な、自分たちの得意な曲って言ってたんで。それを汲みつつ、自分も特別なことしたいとは思わなかった(鈴木貴雄/Dr・Cho)
特に責任感を持たず書く歌詞って、ほんとに自分でも思いつかなかった素敵な言葉をいっぱい思いつくので。それを出せる場所があるってのは、すごい嬉しくて。(“たらればわたがし”の歌詞は)とても好きな歌詞ですね(田淵)
続きは2018年10月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号で!
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