『ROCKIN'ON JAPAN』11月30日発売号では、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場。
待望のオリジナルアルバム『ホームタウン』をついに完成させたASIAN KUNG-FU GENERATION。
自由な発想が詰め込まれた今作について語るメンバーの言葉からは、自信と達成感が満ち溢れていた。
日本のロックシーン、そしてロックバンドの在り方を語るうえで欠かすことのできないインタビューとなっている。
以下、発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=Patrick
日本のロックの音を進歩させたい、更新したいっていう意識でやってたとこもあったから。Twitterとかでも偉そうなこといっぱい書いてるし、これでショボかったらもう俺なくなるわみたいな(笑)。余計なことを言いながら自分の退路を断って鼓舞してたんだよ(後藤正文/Vo・G)
どうまとまっていくのか、最初は不安もありつつ。でも、ほんとにいい形で、2枚組というか、1.5枚組に分けられて。舵取りはゴッチに任せてたんですけど、曲の分け方も含めて素敵な形に落ち着いたなと思ってます。ギターも今までになく気持ち良く鳴ってるんじゃないですかね。スコーンと抜けたというか、喜んでやってる感じ(喜多建介/G・Vo)
最初はいろんなタイプの曲が散らばってる感じだったけど、途中、ゴッチが曲を一気に持ってきてから、だんだんまとまってきて。完成してからは、自分も今までのなかでも一番聴いちゃうアルバムだなって感じてます。曲調ももちろんポップなんだけど、今聴きたいロックの感じっていうか、自分にフィットしてて(山田貴洋/B・Vo)
人からもらった曲をやってたけど、普通にやるとコピーになっちゃうように感じて。だけど最終的にゴッチが歌って──あと今回、建ちゃんのギターにものすごい感じたんですけど、「アジカンぽいって建ちゃんなんだな」って──ちゃんと弾くと、しっかりアジカンの音になってる気がしましたね(伊地知潔/Dr)
続きは2018年11月30日(金)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』1月号で!
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ポップの可能性に挑み、国民にとってのポップの意味と楽しさを更新し続けてきた星野 源。時代と自分、そのすべてを語った決定版ロングインタビュー!
●付録 JAPAN特製カレンダー2019
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●ONE OK ROCK
「ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018」完全レポ! 53人のフルオーケストラとともに響かせた奇跡のシンフォニー、そして辿り着いた新境地
●東京スカパラダイスオーケストラ×宮本浩次
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●米津玄師
4万人が目撃した幕張メッセを完全レポート! さらなる大躍進を果たした1年を経てたどり着いた景色のすべて
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2号連続ロングインタビュー!! “マリーゴールド”に続いて生まれた次なる名曲“今夜このまま”――シーンのど真ん中を歩み始めたあいみょんが今思うこととは?
●ASIAN KUNG-FU GENERATION
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『予襲復讐』以来の新作はまさかのコミック+CD! 前代未聞の問題作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』、その全貌を迎え撃つ亮君との往復書簡全文収録
●UNISON SQUARE GARDEN
ついにクライマックス! ライブバンドとしての意地と誇りにかけて走り抜けた「MODE MOOD MODE」ツアーファイナル徹底レポート!
●KANA-BOON
アニバーサリーイヤー第4弾! 新機軸EP『ネリネ』はKANA-BOONの転換期となるのか? その思いをじっくり訊いた
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決定打アルバムが完成。 2018年を締めくくる傑作『Tank-top Festival in JAPAN』に迫るメンバー全員インタビュー!
●SUPER BEAVER
14年のバンド人生、今だからこそ示せる新作『予感』――これまでのあゆみを振り返り、渋谷と柳沢が大いに語った
●さユり×MY FIRST STORY
さユりとHiro、宿命の出会い、そして生まれたコラボ曲“レイメイ”。 同じ光を追い求めながら歩み続けるふたりが語り合った
●キュウソネコカミ
昭和生まれ、平成育ちの男たちが解き放った最新作『ギリ平成』、5人の主張を訊いた!
●おいしくるメロンパン
『hameln』ツアー、即完のBLITZ公演に完全密着! 飛ぶ鳥を落とす勢いでこのステージに立った3人の1日を追った完全ドキュメント
●ポルカドットスティングレイ
雫が仕掛ける次なる物語とは? 初の映像作品『秘密』と新曲“ヒミツ”――ふたつの「秘密」の物語を徹底的に解き明かす!
●BiSH
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●SKY-HI
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SCENE SPECIAL!
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●back number 初のドームツアー、完結! ツアーファイナル・京セラドーム公演を観た!