モグワイのバリー・バーンズ、メタリカのラーズのドラムはひどい代物だと語る

モグワイのバリー・バーンズ、メタリカのラーズのドラムはひどい代物だと語る

今年のグラストンベリー・フェスティヴァルに出演するモグワイのバリー・バーンズはメタリカのラーズ・ウルリッヒのドラムについて「ひどい代物だ」と語っている。

モグワイはメタリカが出演する2日目と同日に別ステージのヘッドライナー出演を予定しているが、バリーはラーズについて次のように音楽サイトのギグワイズに語っている。

「あいつのドラムがまた早く聴きたくてしようがないよ。信じられないくらいにセンスないからね。あいつはひどい代物だよ」

その一方でスチュアート・ブレイスウェイトはそもそもメタリカのグラストンベリー出演のなにがそんなに問題でみんなが批判しているのかよくわからないとも語っている。

「俺たちの出番でしーんとなった時に遠くに"Enter Sandman"が聴こえてくる、そんなシチュエーションが待ち遠しいな。出演が同じ時間帯になるからね。みんな、なにを文句を言っているのか俺にはよくわからないよ。連中はかなりメジャーなバンドで、グラストンベリーはかなりメジャーなロック・フェスだっていうのにね」

また、スチュアートは「メタリカが1989年まで戻れればよかったんだけどね。1989年のメタリカのグラスンベリー出演っていうね」とも語っている。

なお、なおこれほどの議論を呼んだのはどうしてだと思うかと振られると、マーティン・ブロックは「それは連中がクソだからだよ」と答えている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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