ジャクソン・ブラウン、幻の楽曲を初スタジオ・レコーディング。音源フル公開中

ジャクソン・ブラウン、幻の楽曲を初スタジオ・レコーディング。音源フル公開中

10月8日に6年振り14作目のオリジナル・アルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』をリリースするジャクソン・ブラウンが、同新作より“The Birds of St. Marks”の音源を公開している。

“The Birds of St. Marks”はデビュー前のデモ・テープに収録され、2002年のツアーで初披露されるまで公式には未発表だった楽曲。今回は12弦ギターをフィーチャーしたサウンドで正式にスタジオ録音され、ニュー・アルバムに「新曲」として収録されることになる。さらに日本盤のみのボーナス・トラックとして、2004年のソロ・アコースティック・ツアーから同曲のピアノ・アコースティック・ヴァージョンが収録されることも明らかになっている。

“The Birds of St. Marks”の試聴はこちらから。

なお、9月14日のワシントン公演を皮切りに、本作の収録曲を中心とした最新ツアーもスタートする。ツアーには長年のバンド・メンバーであるヴァル・マッカラム(guitar)、マウリシオ・リワーク(drums)、ジェフ・ヤング(keyboards)、ボブ・グラウブ(bass)に加え、新たにマルチ・インストゥルメンタリスト、グレッグ・リーズ(guitar, lap steel, pedal steel)の参加も決定しているという。

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
ジャクソン・ブラウン『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』
2014年10月8日発売
SICP-30674  ¥2,600+税
日本盤のみ、高品質Blu-Spec CD2仕様+ボーナス・トラック収録
解説 五十嵐 正
歌詞対訳 中川五郎

【収録曲】
1.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス
2.Yeah Yeah
3.ザ・ロング・ウェイ・アラウンド
4.リーヴィング・ウィンスロウ
5.イフ・アイ・クッド・ビー・エニホェア
6.ユー・ノウ・ザ・ナイト
7.ウォールズ・アンド・ドアーズ
8.フィッチ・サイド
9.スタンディング・イン・ザ・ブリーチ
10.ヒア
11.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス(Live:Piano Acoustic)*
*Track 11 日本盤CDボーナス・トラック

Produced by Jackson Browne & Paul Dieter

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