オアシスの絵画がマンチェスターで盗難に合い警察が曲名をもじり発表

オアシスの絵画がマンチェスターで盗難に合い警察が曲名をもじり発表 -  pic by Stefan de Batselier pic by Stefan de Batselier

オアシスのグループ・ショットをモチーフにしたモノクロの絵画作品が盗難に遭い、この事件について、警察がオアシスの曲名をもじった発表を行って話題になっている。

作品はアラン・ホワイト、アンディ・ベル、ゲム・アーチャー在籍時のメンバー5人の姿を描いたもので、マンチェスターのベリーにある画廊に展示されていたところを10月27日に盗難に遭ったという。絵はオレガ・タレヴスカ・ロマックスによる作品で、およそ80×100センチの大きさのものだったが、店のガラスのウィンドウを叩き割って絵が持ち出されていたという。マンチェスター警察署はオアシスの曲のタイトルをもじりながら、次のような発表を行ったとか。

「今回の盗難に関してどのような計画(マスタープラン)があったのかどうかはわかりませんが、地元の商店が強盗に襲われ世界にまたとない作品が1点盗難に遭いました。

今回盗難に遭ったのはこの1点だけなので警察では犯人としてオアシス・ファンを絞り込んでいると言われているのかもしれません(サム・マイト・セイ)が、それと同様にそのような注文があって行われた犯行なのかもしれません。どちらにしても警察では作品を探し出し、持ち主に戻したいと考えています。

今回の事件の責任を負っている人物を知っていたり、盗難された作品をみかけたり、作品の購入を持ちかけられたりされた方がいましたら、警察にご一報お願いします」

オルガのオアシスの絵はこちらから。
http://www.manchestereveningnews.co.uk/news/greater-manchester-news/thieves-masterplan-snatch-oasis-painting-8011428


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