エイフェックス・ツイン、謎に満ちたプライベートを明かす
2014.11.28 20:08
13年ぶりの新作『サイロ』を9月24日にリリースしたエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスのインタヴューが12月1日に発売されるロッキング・オン1月号に掲載されている。
その中で、父親になったことで自身がどう変化したかという問い掛けに対し、リチャードは「こればっかりは本当に未知の領域でね。完全に自分の理解を超えてる。自分の息子達を見てると、コンピューターでプログラミングされた自分というか、自分自身のクローンを見てるみたいでね。2人とも今音楽を作ってるし。5歳のほうは自分のパソコンで相当狂った音楽を作ってるんだけど、息子の姿を見て『一体どうなってんだ? 自分がこの子に何かしたっけ?』って思う。息子は今、リノイズの音楽制作ソフトを使ってるんだけど、僕がやり方を教えたわけじゃないんだよ。パイレート・ベイで、海賊版を自分でダウンロードしてね。5歳児がだぜ! しかも、バンドキャンプにページを起ち上げて、自分の曲をアップしてるんだよ」と驚きのエピソードを明かした。
さらに、家族の話は続き自身のプライベートを披露するリチャード。その他、新作『サイロ』について、リリースの意図や創作のポリシーなど、じっくりと語ったインタヴューとなっている。
『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/113830