2015年3月29日に2度目の武道館公演を開催、直前の25日にはライヴ映像作品『THIS IS MY HISTORY ~日本武道館公演記念盤~』をリリースするTHE BAWDIES。現在発売中の『ROCKIN’ ON JAPAN』4月号では、「THE BAWDIESの決定的瞬間10!-ライヴ編-」と題した特集の中で、メンバー4人がそのキャリアからピックアップした10本のライヴについて語りつつ、その歩みを振り返っている。
この映像作品は、初公開となるインディーズ時代のライヴ映像に始まり、これまでに出演してきた数々の公演の模様、さらにはメンバーの撮り下ろしインタヴューなどが収録され、バンドの10年の軌跡が詰まった作品となっている。JAPANのインタヴューでは、2007年の新宿red clothでの初ワンマンから2014年のBillboard liveでのスペシャルライヴまで、作品には収録されていないものも含めて節目のライヴを振り返りながら、今だから語れる当時のエピソードや4人のバンドに対する思いが明かされている。
「日本のロックンロール・バンドの代表として、表舞台に立ち続けなければいけないと思う」(ROY)
ロックンロールへの愛と情熱を絶やすことなく活動を続けてきたTHE BAWDIES。彼らはこの10年間で、いかなるストーリーを積み上げ、ここまできたのか。アニバーサリーイヤーを締めくくる武道館公演はもちろん、その先の活動にも期待が高まるテキストになっている。
