2008年に離婚したポール・マッカートニーの前妻ヘザー・ミルズはポールが現代の音楽産業では自分に意味を見出すのが難しくなっているはずだとしていて、リアーナやカニエ・ウェストらとコラボレーションを行っているのは「自分のことを思い出してもらうためだ」と語っている。
環境問題の活動家として知られ、一昨年まで障害者スキー選手としても活躍していたヘザーだが、先頃アイルランドのテレビのトーク番組『ザ・レイト・ショー』に出演した際、ポールの話題について振られると興奮気味に次のようにまくしたてたという。
「このインタヴューはポールについてのものにはしたくないんだけど。そういう関係はもう断ち切れてるし、彼はもう別な人と結婚してるんだから。この番組への出演を承諾したのもポールの話をしなくていいならっていうことだったのに……だって、本当にそんな話は退屈だから。番組中に居眠りしちゃってもいいというのなら別だけど。スープの鍋にだって頭を突っ込みそうなくらい眠くなっちゃうわ」
「通りを歩いていても、子供たちにいろいろ声をかけられるんだけど、その半分もポールが誰かなんてことは知らないし。だから、ポールはリアーナやカニエ・ウェストと曲をやらなきゃならないのよ、みんなに思い出してもらうためにね」
「ポールはわたしにとっては、単純に昔好きになった人というだけで、わたしには普通の人で、たまたま60年代にいい曲をいくつも書いてて、70年代にも少し書いていたっていう人なの。だから、好きになった人っていうだけで……好きになって、結婚して、すると突然気がついたりするものなのね、『なんてことなの、これって完全に間違ってたわ』ってね。そうやって目が覚めて、また次へと歩きだしていくものなのよ」
また、ヘザーは街で呼び止められても、自身のスキーのキャリアや動物愛護活動、あるいは自身のヴェジタリアン・フード事業について訊かれるだけで、ポールとの結婚について訊かれることはないとも番組中で語った。
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